知っておいて損しない、美しい文字を書く”知識”

以前、苦手な部首(しんにょう、さんずい、こざとへん)の書き方の記事をさらっと書きましたが、今回は年賀状などで手書きで文字を書く機会が増えた今に合わせて、これを"知識として"知っておくだけで、手書きの字が綺麗に書けるようになる!というものをまとめてみました。

こういうパターンの時にはこうした方が良いよ、という感じで書いていますので、年賀状に限らず、普段文字を書く時にも(もちろん習字でも)役に立つように書いています。
このページは、何か思いついたたびにこのページに更新していこうと思います。

ついでに、以前書いた「部首の書き方」はこちらで↓

文字を綺麗に見せるための知識

どの文字にも応用ができるように書いています。
(ただし、臨書では書道家の書風によって違っていたりするので、あくまで実用の範囲です。)

今回はボールペン字で書いていますが、筆ペンや毛筆でも同じようなことが言えます。

【知識1】横画を貫く縦画がある漢字は、左を広く

「幸」や「年」、「玉」など、横画があってそれを縦画が貫いている漢字の場合は、左側を広く、右側を(左側より)狭くなるように書きます。一見、左右対称に見える漢字でも、縦画をいつもよりやや右側に書くことで、落ち着いた大人の文字になります。

文字を綺麗に書く知識1

年賀状シーズンの今は「年」や「玉」などの漢字を書く機会が多いので、知っておいて損しない知識だと思います!

【知識2】横画が3本並ぶ漢字は、3本の表情に注意

「春」や「青」など、横画が縦に3本並んでいる漢字の場合は、上が「やや上に伏せ」。真ん中が「右上がり」、下が「後半に下向きになる伏せ」と言う感じで、表情を付けて書きます。下(3本目)の横画は一旦右下がりに伏せますが、終筆が始筆よりも下がらないように注意してください。

文章での説明だと伝わりづらいので、画像を参照してください…。

文字を綺麗に書く知識2

【知識1】で例に出した「玉」もそうですね。

この「春」を見て、「【知識1】に則って、4画目の左払いも右側から書かなきゃならない」と思われたかもしれません。【知識1】では縦画(払いでない)が貫く場合は左を広く、右を狭くで良いのですが、左右に払いがある場合は右払いを長く見せたい都合上、左払いをやや左から書きます。

また思いついたことがあれば、このページに更新していきます!